本で寄付して難民支援を。LUSHの古本回収キャンペーンをご紹介

創業当時から「エシカル」な特徴をもつ、フレッシュコスメブランドのLUSH(ラッシュ)は、日本に住む難民の方々を支援するために、古本回収を通して寄付をおこないます。
自宅に眠る古本を回収することで、どのように難民の方々を助けることができるのでしょうか?
12月10日の世界人権の日を前に、難民を支援できるソーシャルグッドなキャンペーンをご紹介いたします。
日本に暮らす難民の方々の現状
日本には、アフリカやアジア、中東出身の難民の方々が身を寄せています。紛争や迫害に遭い、命を守るために日本で過ごしている状況です。
難民の方の中には、日本語を何とか習得し、就職をしたとしても、コロナ禍で苦しい状況に置かれている方もいます。
苦しい状況下で生活をする人を、経済的に支えるだけでなく、日本の難民の現状をより多くの人に知ってもらいたい。今回のキャンペーンには、そのような思いが込められています。
本の寄付を通してできること
本を寄付すると、難民の方々をどのように支援できるのでしょうか?ここでは、1冊あたりの査定価格を50円とし、見ていきましょう。
- 30冊でできること:パスタやカレー、豆など4食分の食料を提供できます。
- 60冊でできること:泊まる場所のない難民に一泊の宿を手配できます。
- 120冊でできること:一回分の通院費を支払うことができます。
以上のように、不要になった本にも寄付として社会問題に貢献する可能性があります。
もし、ご自宅に眠っている本がある場合は、ぜひLUSHの店頭まで足を運んではいかがでしょうか?
LUSHの古本回収キャンペーン概要
古本回収キャンペーンの概要について、こちらでご説明いたします。
実施期間 | 2021年11月19日(金)から12月10日(金)世界人権の日まで |
実施場所 | 日本全国の63店舗 ※ 実施店舗に関する詳細は、こちらをご確認ください。 |
回収対象の本 | ①国際標準図書番号ISBN番号がついている本 (※本の裏に記載のISBNから始まる番号) ②2011年以降に出版された本 |
※ 店舗に持参できない場合は、直接「charibon」に古本を発送することも可能。
詳しくはチャリボンの公式サイトをご覧ください。
さいごに。エシカルな選択で、難民問題解決の一助に
「難民問題を解決する。」
一見、壮大で難しいことに思えるかもしれませんが、LUSHの古本回収キャンペーンのように、私たちに支援できることもあります。
ご自宅に眠っている本がある方は、この機会にぜひ難民問題解決の一歩となってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





