アースデイ東京2021が代々木公園で開催決定!地球を考える時間を過ごそう

気候変動

4月22日の地球を考える日、『アースデ―』が近づいてきました。
 
当記事では、今年のアースデーをどう過ごそうか迷っている方のために、アースデイ東京について取り上げます。
 
アースデー東京が何か、そしてどんな体験ができるのかご紹介いたします。
 

アースデー東京とは?

アースデイ東京とは、エコ・オーガニック・サスティナブル・エシカルなど、地球を考える上で大切な側面を意識したイベント。9日間に渡って、オンライン、オフラインの両方で開催されます。
 
自然エネルギーを導入したり、ゴミを最小限に抑えたり、環境問題とフェスティバルが組み合わさった取り組みです。
 
そんな『アースデイ東京』で、注目されるオフラインのコーナーやブースを中心にご紹介いたします。
 

マーケットエリア

アースデイのエシカル・オーガニックマルシェ
アースデイ東京では、背景にエピソードや想いが込められた商品を、作り手の顔を見ながら選択できるマーケットが開催予定。
 
毎日の買い物で、何気なく消費するひとつひとつの購入が、未来への投票になっています。
 
マーケットでは、下記のようなブースが開催予定です。
 

  • オーガニックでエコなライフスタイルを実現できるearth garden”春”
  • 竹原料100%使用の繊維でつくられたインナーを楽しめるバンブーヴィレッジ
  • オーガニックやエシカルな商品に出会えるマルシェ
  • ネパールの天然素材を使用したハンドメイド商品を提供するヘンプヘリテージ

 
消費者と生産者が繋がることができるマーケットなので、どのような想いを込めて商品やサービスを提供しているのか、感じながら楽しんでみてください。
 

ニコルズフォレストキッチン

ニコルズフォレストキッチンは、森を守るために命を頂く、鹿肉ソーセージのコーナー。
 
深刻な農林業被害をもたらすことから、年間14万頭のシカが駆除されているのですが、豊かな森林を残すために、駆除されたシカに感謝しながら頂き、森のエコロジーと食のエコノミーの両方の観点から企画されたコーナーです。
 
森への関心を高め、荒廃する森林を救いたいという想いが込められています。
 

エコステーション

ゴミの分別は自分でする
アースデイ東京のイベント会場では、自分でゴミを分別するエコステーションが用意されています。
 
なぜなら、自分で判断してゴミを分別する経験が、これからの行動にも繋がるから。
 
ボランティアスタッフがエコステーションにいるので、わからないことがあれば質問しながら、ゴミを分別しましょう。
 

アースデイ東京のイベント概要

ここまで、アースデイ東京にはどのようなコンテンツが用意されているかご紹介しました。興味をお持ちの方は、ぜひアースデイ東京の概要をご確認ください。
 

イベント名称 アースデイ東京2021@代々木公園
開催日 2021年4月17日(土) 、18日(日)
開催時間 OPEN 10:00 / CLOSE 17:30(予定)
会場 都立代々木公園 イベント広場野外ステージ周辺 *雨天決行
主催 アースデイ東京2021実行委員会 有志団体一同
入場料 無料

新型コロナの流行が続くため、オンラインでのイベントも開催予定。ですので、オフラインのイベントは、健康面に配慮しながら参加してみてください。
 

持続可能な社会、地球のために

4月22日は、地球を考える日『アースデー』。
 
アースデーに合わせて、参加型のイベントアースデイ東京をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
 
参加が可能な方は、ぜひアースデイ東京にて地球について考え、未来を想う時間を過ごしてみてください。
 
また、イベントに参加するだけがアースデイの参加方法ではないので、日常でできるアクションから始めることもおすすめいたします。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

               
ライター:Ayaka Sato
自分のアクションで、地球のどこかの誰かが幸せになってくれる、そんな未来を描いて日々奮闘中。
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