3.11から10年。今日できる被災地支援を5選ご紹介します。

エシカル

東日本大震災から10年が過ぎた今日。
 
日常が当たり前でなくなったあの日から、長い月日が流れても、復興のために活動する人たちがいます。
 
10年目という節目の日だからこそ、ご紹介したい被災地を支援するプロジェクトを5つ集めました。
 
気軽にできる支援の方法となっていますので、気になったプロジェクトにぜひ参加して頂けたら幸いです。
 

Yahoo!で『3.11』を検索する

ヤフー311
 
検索エンジンのヤフージャパンは、1回の『3.11』検索に応じ、10円を寄付するキャンペーンをおこなっています。
 
参加方法はとても簡単で、ヤフージャパンの検索画面を開き、3.11と入力して検索するだけ。
 
ヤフーでは検索だけでなく、ヤフーネット募金にも参加することができます。被災地の子どもを支援する取り組みや、大津波からまちを守る森林を育てるものなど、幅広いプロジェクトのなかから応援したい活動を見つけてみてください。
 

Campfireでクラウドファンディングを通じ支援する

キャンプファイアの特設ページ
 
クラウドファンディングを掲載するCampfireでは、3.11応援特集ページを開設しています。
 
震災から10年過ぎた今でも、避難生活を続ける人や、困難に置かれる人が多い現状。復興を目指し活動をするプロジェクトのクラウドファンディングを一覧で見ることができ、その場で支援をすることができます。
 
また、Campfireが200円オフの震災応援クーポンを提供しているため、復興をサポートするクラウドファンディングに参加するのはいかがでしょうか?
 
Campfireの3.11特設ページは以下からどうぞ。
 
Campfire3.11応援特集ページ
 

スターバックスカードを通じて被災地の若者を支援する

ハミングバードプログラム
 
スターバックスコーヒーは、『ハミングバードプログラム』によって被災地の若者を支援する取り組みを10年間継続しておこなっています。
 
会計時に、ハミングバードプログラムのスターバックスカードを使用すると、商品代金の1%が東北の震災遺児の進学支援に寄付される仕組みです。
 
毎日のコーヒータイムと一緒に、被災地をサポートできる気軽なプログラムにぜひ参加してみてください。
 

Ready Forでクラウドファンディングに参加する

※https://readyfor.jp/projects/yorisou311を参照
 
クラウドファンディングのプラットフォームであるReady Forは、3.11復興に「よりそう」プロジェクト2021をスタート。
 
プロジェクトを通じ、現在でも支援活動を続ける団体へ寄付をおこなうことができます。
 
また、これまでの復興支援関連のクラウドファンディングを集めた特設ページも開設。過去10年間で生まれた復興への想いを、ぜひご覧ください。
 
Ready Forの復興特設ページ
 

スマイル3.11プロジェクトで福島の子どもを支援する

スマイルボタンプロジェクト※https://minasora.org/smilebutton311を参照
 
ミンナソラノシタの、『スマイル3.11プロジェクト』協賛店から商品を購入することで、売上の1%が福島の子ども支援に繋がります。
 
同プロジェクトがおこなう支援は、福島の子どもが放射線を気にせず外で遊べるように京都の幼稚園へ3週間通う幼稚園留学の継続や、放射線量が少ない地域で親子が自然と触れ合える家をつくるというもの。
 
外で遊ぶという当たり前のような幸せを、子どもたちへ提供できるプロジェクトです。
 
協賛のブランドや企業は下記リンクから確認できます。
 
『スマイル3.11プロジェクト』の協賛企業一覧
 

さいごに。

東日本大震災から10年経った今日だからこそ、応援したい復興支援プロジェクトを5つご紹介しました。
 
スマホやパソコンさえあればできるものから、毎日の消費のなかに取り入れられるものまで、幅広いプロジェクトがあるので、自分ができると思ったものから参加して頂けると幸いです。
 
震災から10年過ぎた節目だからと言えど、復興に終わりはありません。今でも困難を抱える人々のために、活動を続ける皆さんを応援してみるのはいかがでしょうか?
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

               
ライター:Ayaka Sato
自分のアクションで、地球のどこかの誰かが幸せになってくれる、そんな未来を描いて日々奮闘中。
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