エシカルウェディングを、SDGs経営と再生可能エネルギー使用で実現するTAGAYA BRIDAL

エシカルなウェディング。つまり、人や社会、環境に優しいかたちの結婚式が広まりつつあります。当記事は、そんなエシカルウェディングを推進するTAGAYA BRIDALについてのニュース記事です。
TAGAYA BRIDALを運営する株式会社タガヤは持続可能なSDGs経営のために、所有する全ての式場と本社ビルで再生エネルギーを導入することを発表しました。
その他にも、2019年からSDGs経営を積極的に進める同社。
今回は、エシカルなウェディングを推進する株式会社タガヤが、どのようなかたちでエシカルウェディングを実践しているのか、ご紹介いたします。
2019年からのSDGs経営
株式会社タガヤは、2019年からSDGs(持続可能な開発目標)を取り入れた経営をスタート。SDGs経営では、直営する3つの結婚式場において下記の取り組みを行っています。
CO2削減 | ペレットストーブの導入 |
フードロス削減 | 受注後仕入れ、ベジタリアンやアレルギー対応メニュー提供 |
プラスチックフリー | 紙ストロー採用・MyボトルMyマイバックMy傘運動 |
結婚式は、ゲストに豪華な食事でおもてなししたり、華やかな照明を使用したり、食材や電気を多く使用するイベントのひとつ。
しかし、株式会社タガヤはSDGsを意識したウェディングを提供しているため、資源の消費を抑え、CO2の排出量も削減できるエシカルなウェディングを挙げることができます。
このような取り組みに加え、同社はさらなるエシカルな取り組みを発表しました。
再生可能エネルギーを100%使用することを表明
株式会社タガヤは、「顔の見える電力」をテーマに、電気の生産者と消費者をつなげる株式会社みんな電力とパートナーシップを提携。
直営する3つの式場と本社ビルにて使用する電力100%を「再生可能エネルギー」にシフトすることを発表しました。
再生可能エネルギーとして、生産時に二酸化炭素を排出せず、かつ国内で生産可能なエネルギーを活用しています。例として挙げられる再生可能エネルギーは、太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマス等。
同社は、地球に優しい再生可能エネルギーを導入するだけでなく、再エネを調達する際のテーマを「地産地消」と「地方活性化」と決定しました。再生エネルギーを調達する発電所自体も、地元から選定することにこだわっています。
例として、同社が運営する「大阪セントバース教会」では、バイオマスによって発電された再エネを使用。周辺地域で発生する木材の廃棄物や、未使用の木材を燃料とするバイオマス発電所をマッチングを実現しています。
バイオマス燃料について詳しく知りたい方は、下記の記事を見てみてください。
バイオ燃料とはを解説した記事
人生で最も幸せな時間に、他の誰かの幸せにも貢献
株式会社タガヤは、「Love One Another / 人生最幸のときに、他の誰かの幸せにも繋がれる 」をテーマに、エシカルな視点で挙げることができるエシカルウェディングを広めています。
新型コロナウイルスが世界中で流行する今、多くのカップルが結婚式を延期、中止、規模の縮小を検討する現状。
そんな時代だからこそ、ひとりでも多くの人の幸せにつながり、社会に貢献することができるエシカルウェディングで、大きな幸せを提供したいという想いが込められています。
エシカルウェディングについて、気になった方はぜひ株式会社タガヤのホームページをチェックしてみてください。
株式会社タガヤのホームページはこちら





