地球に優しいプラントベースフードを自宅で楽しもう。Grinoのチャレンジをご紹介

2030年、地球上のタンパク質需要と供給のバランスが崩れる。
2050年、地球環境は臨界点を迎える。
私たちが今まで普通とされていた食生活を続けると、上記のような結末が待っています。
地球が悲鳴をあげるのは、ずっと先ではなく、たった10年で起こるかもしれない。
そんな現状では、動物性の食品ではなく、植物性のものを積極的に広める動きが活発になっています。
今回は、多くの人にとって植物性食品が身近で気軽に楽しめるものになるように、活動するGrinoの挑戦をご紹介いたします。
Grino(グリノ)のプロジェクトについて
もっと美味しく、簡単に楽しめるプラントベースフードを、多くの人に届けたい。
そんな想いで、プラントベースフードブランドのGrinoは、クラウドファンディングに挑戦中です。
持続可能な地球をつくるために、プラントベースフードをより多くの食卓へ植物性食品を届けるためのチャレンジです。
プロジェクトの支援金額に応じて、Grinoのおためし冷凍食品(プラントベースフード)がリターンとしてもらえたり、コラボ食品にチャレンジできたりします。
なぜGrinoはクラウドファンディングに踏み切ったのか、Grinoの説明と地球環境問題の背景をお伝えします。
プラントベースフードブランド『Grino』とは?
Grinoは、100%植物性の食材を使用し、『美味しいから、もっと食べたい』を実現できるメニュー開発をする食品ブランド。
Grinoが提供する商品は、急速冷凍の技術を採用した冷凍食品で、フードロスの課題解決にも貢献しています。
冷凍食品だと、忙しい時でもすぐに食べられるというメリットもあり、仕事とプライベートの両立にもおすすめいたします。
食と環境と健康は深く繋がっている
先ほどから、プラントベースの食事が地球を救う可能性があることをお伝えしていますが、どのように食・環境・健康につながりがあるのか、簡単に解説いたします。
まず、畜産が一因となっている地球環境問題は以下の通り。
- 地球温暖化の助長
- 森林伐採の深刻化
畜産と環境問題は、一見関わりのなさそうですが、実は深く関わるもの。
少しだけお伝えすると、畜産によって排出される温室効果ガスは、乗り物が排出するガス量よりはるかに多いことがわかっています。
さらに、畜産をおこなう土地を開拓するために、森林伐採の問題が深刻化している現状も。
現に、アマゾンの熱帯雨林では、畜産のため減少した土地は全体の20%にものぼります。
肉食を続けることは、地球環境にとって負担になるだけでなく、健康へのリスクも。
WHO(世界保険機構)は、ソーセージやベーコンなどの加工肉だけでなく、赤身肉も発がん性のリスクがある食品だと発表。
上記の理由から、プラントベースの食生活を取り入れることは、地球だけでなく、私たちの健康にも良い変化だということがわかっています。
畜産と環境問題について、こちらの記事で詳しくご説明していますので、現状が気になる方はご確認ください。
畜産と環境問題の記事
さらに、森林伐採の現状についても解説していますので、ご一読ください。
森林破壊の記事
地球を救うプラントベースブランドを支援し、自分のカラダもいたわろう
当記事では、地球を救うためにクラウドファンディングに挑戦するGrinoをご紹介しました。
植物性の食生活に切り替えたいけど、毎日続けるハードルが高い。
どんなレシピがあるのかわからないし、美味しくつくれるか不安。
このようなお悩みがある方には、Grinoの商品を一度試していただければと思います。
地球に優しく、自分の健康にも良い。美味しいGrinoの商品が気になる方は、下記のボタンからクラウドファンディングページを確認してください。





