出口の見えない人々に出口を。アフリカ布ブランド『ゲヌ』の挑戦をご紹介

エシカル

アフリカ布ブランド『ゲヌ』は、西アフリカ・セネガルからアフリカ布のアイテムを広げることで、セネガルの人々を支援しているブランド。
 
セネガルの人を支援する理由や、『ゲヌ』というブランド名を選んだ背景にはどのような思いがあるのでしょうか?
 
アフリカ布で、人々に出口をつくる。今回は、ゲヌの挑戦をご紹介いたします。
 

セネガルの人々に出口をつくりたい


今回のクラファンには、ゲヌの事業を拡大し、セネガルの発展を支援することで、現地の『出口の見えない人々に出口を作る』という思いが込められています。
 
ゲヌの活動は、売上の一部をセネガルでの職業支援としていたり、暴力の被害に合った女性たちを助けるべく避難所建設を支援したり、現地に貢献すること
 
セネガルは、貧困率が高いこと、そして女性器の切除(FGM)の問題が残る国です。
 
代表の宮村さんは、セネガルの活気あふれた街の雰囲気に心惹かれながらも、その裏側にある悲しい現実に心を痛めたそう。
 
職がない人や、暴力や理不尽な風習で傷ついた女性たちを支援しようと、アフリカ布ブランド『ゲヌ』が誕生しました。
 
可愛らしいアフリカ布を広げるだけでなく、セネガルの人々に幸せを広げたい。そんな思いから今回のプロジェクトがおこなわれています。
 

アフリカ布を活かしたリターン品

リターン品
クラウドファンディングのリターン品として、セネガルをモチーフにしたアイテムや、アフリカ布を使った商品が登場。
 
セネガルならではの、乗り物をイラストにしてプリントしたマスキングテープやアフリカ布のミニポーチ、ミニエコバッグなど日常で仕える豊富なアイテムからお選びいただけます。
 
さらに、ゲヌのオリジナルTシャツや、アフリカ布のアロハシャツ、セミオーダーメイドスカートなど、アパレルアイテムもあるので、お好みの1着を見つけてみてください。
 
スカートはセミオーダーメイドなので、自分好みのアフリカ布を使ったスカートに出会えるかもしれません!
 

さいごに

今回は、アフリカ布ブランド『ゲヌ』が挑戦するクラウドファンディングについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
 
たった1つのアイテムを消費しただけで、誰かの幸せを作れるかもしれない。
 
そんなあったかい思いに共感した方は、ぜひクラウドファンディングのページをご覧になってください。
 

クラファンの詳細を見る

               
ライター:Ayaka Sato
自分のアクションで、地球のどこかの誰かが幸せになってくれる、そんな未来を描いて日々奮闘中。
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