【保存版】リサイクルできる回数と、意外とできないもの5選

サスティナブル

 
ゴミ出しの時にみんな一度通る道、「これはどっち問題」なんてこと経験したことありませんか?皆さんが日常に使っているモノで、実はリサイクルがほぼ不可能な製品があるのです。
 
本日は日本のリサイクルについて、2つの知識「何回リサイクルできるか?」と「意外と知らないリサイクル出来ないゴミ」をご紹介します。
 
最後まで読んでくださると幸いです!
 

日本のリサイクルについて

 

 
2019年のペットボトルリサイクル率85.8%もあり、リサイクルに関して徹底しているイメージがあります。
 
しかし、リサイクルにも様々な種類があり、

  • マテリアル(素材リサイクルし再利用する)
  • サーマル(焼却からエネルギーリサイクル)
  • ケミカル(化学的に分解し、化学原料として再生する)

日本ではサーマルリサイクルがリサイクルの大半を占めているため、再生資源とならずに、エネルギーとして生まれ変わるケースが多いのが現状です。
 
より詳しく知りたい場合こちらの記事を参考にしてみてください。
 
サーマルリサイクルとは?日本のリサイクル率80%超えの秘密に迫ります。
 

その素材は何回リサイクルできるのか?

 
お買い物や物を選ぶときどの素材が一番環境にいいのか考える方もいるかもしれません。

特に、材料それぞれのカーボンフットプリント(製造・販売に当たるCO2の排出量)などによっては、はっきりしない場合もあります。
 
そんな時に便利な方法が何回リサイクルできるか考えることです。ここからは、普段私たちがよく利用する素材5つのリサイクルできる回数を以下に並べてみました!
 

プラスチック 1~2回

 
リサイクルするものとして一番強調されているプラスチックですが、実はリサイクルし再生するたびに質が下がると言われています。そのため、プラスチック本来のリサイクル寿命は1~2回。
 
しかし、1~2回のリサイクル寿命を終えるとプラスチックは他の繊維と共に再生が可能なため、細かく砕かれたプラスチック(マイクロプラスチック)として服・カーペット・フリーズなどに生まれ変わることが可能です。
 

紙 5~7回

 
紙は長い繊維で構成されており、リサイクルするたびに、その繊維がどんどん短くなると言われています。
 
3~5回のリサイクルで紙の強度が低下。紙力増強剤などを混合することで再生古紙をリサイクルできる回数は5~7回となります。
 

アルミニウム 回数制限なし

 
アルミニウムは大切な資源として重宝されています。
 
なぜなら、アルミニウムはアルミ缶へ、何度も何度も生まれかわることができるため。 そのため、アルミニウムは新しい資源を必要としないエコ素材となっています。
 

鉄  回数制限なし

 
鉄もアルミニウムは同様、何回でもリサイクル可能。現在使用されている鉄をすべてリサイクルできれば、新しく発掘する必要がなくなると言われています。
 
鉄筋などを発掘する際、石炭が空気と反応し、CO2を排出します。リサイクルをすることで、鉱業の工程においてもCO2の排出量減らすことができるのです。
 

ガラス 回数制限なし

 
ガラスは無限回リサイクルが可能なエコ素材。ジャムやパスタソースなどをご購入される際はぜひガラス瓶を意識してみてください!
 

このように、リサイクルを無限にできる素材もあれば、数回のリサイクルで寿命を終えてしまう素材もあります。

リサイクルの回数によって素材を選び、リサイクルに貢献することで資源を削減できます。
 
さらに高見を目指す方におすすめな素材は、既にリサイクルされている、もしくは無限にリサイクルできる素材です!
 

リサイクルができない意外な物5選

 
リサイクルできないゴミ
 
ここまではリサイクルができる素材を紹介させていただきました。リサイクルできる素材と反面にリサイクルできないものは沢山あります。
 
私たちが使う多くの日常生活品はリサイクルできないもの、また使用してしまった場合リサイクルできない物になってしまい、燃える・燃えないゴミとして処分されてしまいます。
 
そこで、ここからは意外と知られてないリサイクルができない物を紹介させていただきます!
 

歯磨き剤

 
多くの歯磨き剤の内側はアルミニウムや薄いプラスチックで覆われています。そのような商品は分解することが非常困難なため、再生利用することができません。
 

ふせん

 
ふせんにはくっつくように使用されている粘着剤がついています。紙をリサイクルしたくても、粘着剤が張り付いているものは分解するのが難しいため、ふせんは多くのリサイクル所でリサイクル不可能とされています。
 

レシート

 
レシートは感熱紙と言われている紙でできています。感熱紙とは表面には熱が伝わると黒く印字される特殊なインクが塗られている紙のことです。
 
再生利用した場合、新たに作られた紙にチリや斑点となって現れてしまい、リサイクル紙として利用できなくなってしまいます。
 

コットンパフ

 
意外と知られてませんが、コットンパフには意外は合成素材(ポリエステルなど)が含まれているため、リサイクルができません。
 
また、私たちが使っているメイクにもプラスチックや合成化学物質が配合されているためリサイクルできないことが多いです。
 

お菓子の袋

 
お菓子の袋は歯磨き剤のチューブ同様中にアルミのコーティングがされているため、分解できず、再利用することができないです。

特に、材料の混交や油分を含んでしまうとリサイクルできなくるケースが多く、飲食された容器や光沢のある写真などもリサイクルできないゴミとして処理されてしまいます。
 

さいごに。

 

 
意外と知らないリサイクルの事情、いかかでしょうか?物にあふれている世の中だからこそ、地球にやさしい選択を知ったうえで消費が求められる今。
 
自分ができることから少しづつ、地球にやさしい選択をと私たちと一緒に取ってみませんか?
 
最後まで読んでくださってありがとうございました。少しでも、皆さんの生活を豊かにする力になれれば幸いです。

               
ライター:Thiri Yazawa Zaw
私たちに引っ越せる地球は存在しない。だからこそ、小さな行動を大きな変化に繋げるため、日々自分ができるエシカルな選択を実践中。
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