プラスチックフリー生活の10のアイディアを紹介!小さなことから始めよう!

プラスチックフリー

プラスチックフリー生活は、その名の通り「プラスチックを使わずに生活をすること」です。
 
プラスチック製品の溢れる現代社会では、完全にプラスチックフリーな生活を送るのはたしかに難しいことですが、『買い物は投票』という言葉があるように、大切なのは私たち消費者が少しずつでも、プラスチックフリーな製品を選ぶように変わっていくこと。
 
そうすることで、少しずつ世界は変わってきます。
 
当記事では、私たち消費者が手軽に始められる、プラスチックフリー生活のアイディアを10個紹介いたします。
 
私たち編集部も完全にプラスチックフリーはできておりませんし、上から物をいうつもりはありません。ですので、まずはできることから、私たちと一緒に始めてみましょう。
 

プラスチックを80%減らせる?手軽で効果絶大なアクションとは?

ここでは、『プラスチック・フリー生活 〜今すぐできる小さな革命〜』でスタートガイドとして紹介されている、プラスチックフリーアクションを見ていきます。
 
著書では、6つ紹介されているアクションですが、編集部では3つにまとめました。これら3つのプラスチックフリーアクションを守るだけで、生活の中の80%のプラスチックを減らせる可能性もあるとのこと。
 
どれも手軽に始められるプラスチックフリーアクションばかりですので、ぜひ試して見てください。
 

お買い物はマイバッグ

マイバッグを持ち歩くことは、プラスチックフリー生活をすぐに始められるアイディアの一つです。
 
レジ袋が有料化されたことで、もうすでにマイバッグを持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。もし、あまりマイバッグを使っていない方は、ぜひ今日から実践してみて下さい。
 
プラスチック製のレジ袋を断って、プラスチックフリー生活の第一歩を踏み出してみましょう。
 

マイボトル・マイタンブラーを持参する

マイボトルのイメージ
マイボトルを持参すれば、ペットボトルを買わずに済むため、プラスチックの削減につながります。お気に入りのボトルを持ち歩くと、気分も上がりますよ。
 
また、コンビニやカフェでコーヒーを買うと、プラスチック製のカップにプラスチック製のフタをして提供されますよね。そんな時、マイボトルやマイタンブラーを持っていれば、ゴミが出ることはありません。
 
さらに、ボトルやタンブラーを持参すると値引きをしてくれるカフェもあります。プラスチックフリーで環境にもやさしく、節約もできて良いことづくめではないでしょうか。
 
毎日コーヒーを飲むのが日課だという方は、ぜひマイボトル・マイタンブラーを持つようにしましょう。
 
また、MyMizuというアプリを使えば、無料で給水できるスポットを教えてくれるので、マイボトルを持つ方は、ぜひインストールしてみてはいかがでしょうか。
 

マイ箸・マイカトラリー・マイストロー・マイ容器を持ち歩く

マイ箸・マイカトラリー・マイストロー・マイ容器を持ち歩くのもすぐに取り入れられるプラスチックフリー生活のアイディアです。
 
コンビニやスーパーの使い捨てのお箸はプラスチックに包まれていることもしばしば。割り箸はプラスチック製ではないにしても、ゴミになるので、使わないに越したことはありません。
 
また、このご時世もあって、テイクアウトをする方も多いと思いますが、その際にマイ容器があれば、そこで発生するプラスチックゴミも防げます。
 
ぜひ自分専用のお気に入りを持ち歩いて、日々の使い捨てプラスチックを削減しましょう。
 

ここまでできれば上級者。少し大変だがやる価値があるプラスチックフリー7選

上記では、今すぐできる3つのプラスチックフリーアクションでしたが、ここからは、もっとプラスチックフリーを極めたい方向けのアクションを7つ紹介いたします。
 
ここまでできれば、プラスチックフリー上級者の仲間入りです。
 

歯ブラシ・歯磨き粉をプラスチックフリーに

プラスチック製の歯ブラシに、プラスチックのチューブで包まれた、中身にもマイクロプラスチックが配合された歯磨き粉。毎日欠かせない歯磨きでは、実はたくさんのプラスチックが使われています。
 
プラスチックの歯ブラシは、竹製の歯ブラシに代替することができます。
 
スーパーなどではなかなか売っていませんが、オンラインでは販売されているので、ぜひお気に入りのプラスチックフリー歯ブラシを見つけてみてください。Ethical Choiceでも追って、竹歯ブラシを取り扱いますので、お楽しみにしていただければと思います。
 
また、歯磨き粉は、オーガニックにこだわった化学成分を配合していない製品がおすすめ。ただ、歯磨きチューブのパッケージは、オーガニックのものでもプラスチックをつかっているものが多いです。
 
入れ物までこだわりたい、という方は、LUSHの歯磨き用タブレットがおすすめです。
 
パッケージはリサイクル可能ですので、空になったらLUSHに持っていきましょう。空容器5つとフレッシュフェイスマスクを1つ交換してくれるサービスも行っています。
 

お手拭きではなく手を洗う

レストランにあるプラスチック包装に入ったお手拭き。実は、中身のお手拭きもプラスチックでできた不織布なんです。
 
お手拭きを使わなくても、お食事どころにはお手洗いがあるかと思います。
 
お手拭きではなく、手を洗ってハンカチで拭くことで、プラスチックフリーになるだけでなく、ゴミも減らすことが可能です。
 

使い捨てではなく、繰り返し使える布マスクを利用する

近頃、生活に欠かせないアイテムとなったマスクですが、ほとんどの使い捨てマスクはプラスチックである不織布製です。
 
すぐに捨てられてしまう不織布マスクは避けて、布マスクを繰り返し使うことをおすすめいたします。
 
布マスクは最近すごくおしゃれな物もありますので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
 

スポンジもプラスチックフリーに

へちまスポンジ
台所や掃除などに使うスポンジも、プラスチック製のものが主流です。食器洗い中に摩擦で細い繊維が流れていってしまうこともありますし、長く使ったとしても最終的にはプラスチックごみになってしまいます。
 
代替品としては、植物由来のスポンジやたわしを使うと良いでしょう。
 
セルロースやヘチマなど、植物の原料でできたスポンジや、棕櫚(シュロ)という植物の皮でできたシュロたわしなど、様々な種類があるので、用途によって使い分けることも可能です。
 
ゴミになったとしても、自然に還る素材のため、環境にとても優しい選択ですよ。

 

オーガニック化粧品を積極的に取り入れる

化粧品にも、パッケージ然り、中身にも化学成分やプラスチックが含まれてるものがあります。
 
化粧品をプラスチックフリーにするには、オーガニック化粧品を選ぶと良いでしょう。オーガニック認証を受けたものであれば、植物成分が約95%以上の割合で含まれています。
 
また、オーガニックにこだわるブランドはパッケージのリサイクルなどにも取り組んでいることが多いです。
 
ただし、日本ではオーガニックについての厳格な決まりがなく、オーガニック商品を謳っているだけの商品もあるので、注意してお選びいただければと思います。
 

洗濯ネットを使用する

プラスチック製の合成繊維でできた衣類を洗濯すると、微細なマイクロプラスチックが大量に排出されてしまいます。
 
これを防ぐために有効なのが、洗濯ネットの利用。ただし、100均で売っているような網目の荒い洗濯ネットではなく、マイクロプラスチックを通さないものを選ぶことをおすすめいたします。
 
例えば、Patagoniaはマイクロプラスチックを通さない「GUPPYFRIEND Washing Bag 」という洗濯ネット。
 
4,000円弱と値は張りますが、繰り返し使えるものですし、環境を守れるという大きなメリットを考えれば、試してみても良いのではないでしょうか。
 

洋服の素材を考える

プラスチックフリーの洋服のイメージ
私たちが普段着ている洋服も、プラスチックでできているものがたくさんあります。ナイロン・ポリエステル・アクリル・ポリプロピレン等の合成繊維がその代表です。
 
洗濯ネットについてのお話でで少し触れましたが、これらの合成繊維素材の衣類は、洗濯時に大量のマイクロプラスチックを排出します。
 
服を買う時は、デザイン性だけでなく、原材料にも着目してみましょう。

 

小さなことから始めよう!プラスチックフリー生活

プラスチックは、本当に便利な素材で、私たちもプラスチックにたくさんの恩恵を受けてきました。
 
しかし、私たちはプラスチック製品を使うことで、無意識にも日々プラスチックを大量に廃棄・排出して環境問題に悪影響を及ぼしてしまっているという事実を受け止めなければなりません。
 
今回皆さんに知っていただきたかったのは、プラスチック製品を代替できるものは意外とたくさんあるということ。いきなりプラスチックを全て排除することは難しいですが、使わなくても良いプラスチックを少しでも減らしていくことが大切です。
 
私たち編集部もと一緒に、無理はせずに、できることからプラスチックフリーな生活に転換していきましょう。
 
それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
 
P.S.
本記事で紹介した著書、『プラスチック・フリー生活 〜今すぐできる小さな革命〜』はプラスチックフリー生活のヒントや、プラスチックの危険性をわかりやすく教えてくれます。気になる方はぜひチェックしていただければと思います。
 

               
ライター:Sohshi Yoshitaka
Ethical Choiceの事業責任者。2030年までに地球が持続可能になる土台を、ビジネスを通して作ることが現在のミッション。
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