いつでも家で炭酸水が飲める以上に感じた、ソーダストリームの魅力とは?

炭酸水を家で作れることで有名なソーダストリーム(Soda Stream)。
炭酸水が好きだったり、ハイボールなどのドリンクが好きな方は、一度購入を考えたことがあるのではないでしょうか?
今回は、普段からソーダストリームを愛用する廣田千里さんにインタビューし、ユーザーだからわかる、ソーダストリームのリアルな使用感をお届けできればと思います。
いつでも炭酸水が飲めるということ以上に感じた、ソーダストリームの魅力とはなんなのでしょうか?
インタビュイー:廣田千里 メディア運営者@Emma Magazine
在宅が始まって購入したソーダストリーム
吉高:
まず、今回紹介していただける愛用品が何か、教えていただけますか?
廣田:
はい。今回私が紹介するのは、ソーダストリームで、炭酸水が自宅で作れるソーダメーカーです。
吉高:
炭酸水が自宅で作れるって、パワーワードですね(笑)購入しようと考えたきっかけはなんだったんですか?
廣田:
私の場合は、友人が持っていたのがきっかけです。
在宅ワークになって、家でお酒だったり、炭酸水を飲む機会が増えるじゃないですか。
そんな時に訪れた友人宅にソーダストリームがありまして、すごく便利そうでした。ウチにも一台あればいいなと思い、購入に至ります。
吉高:
友人宅で見たのがきっかけなんですね。
ソーダメーカーというと、値段もそれなりにするので、購入のハードルが少し高いかなと思うのですが、決め手はなんだったんでしょうか?
ゴミが出ないことが本当に便利
廣田:
もちろん家でいつでも炭酸水を飲めることは重要だったんですが、最終的な決め手は、ゴミが出ないことでした。
実は、最初はソーダストリームではなく、通販でペットボトルに入っている炭酸水を購入していたんです。
ただ、それだと毎日大量にゴミが出てしまってまして。
もちろん環境問題の話もあると思うのですが、大量のペットボトルゴミを処理しなくて良くなったのは、私にとって大きなことでした。
吉高:
ゴミが出ないのは大きいですよね。
ちなみに、ソーダメーカーで言いますと、他のブランドもあるかと思うのですが、なぜソーダストリームにされたのでしょうか?
廣田:
正直他をあまり検討していませんでした。
友人が使ってたのもありますし、大手通販サイトでも非常にレビューが良くて、もうこれでいいやって思って買いました(笑)
吉高:
確かに友人が使ってたら安心ですよね。
購入して、家に実際に来たときはどんな印象でしたか?
廣田:
私は手動のタイプを購入したのですが、思ったより使いやすいなと思いました。
ソーダメーカーっていうと、ちょっと操作が難しそうな印象だったのですが、ワンタッチで簡単なんです。
あと、意外と軽いです。ガスシリンダーは少し重たいのですが、本体自体はすごく軽くて。なので、扱いやすさでいうとすごく良いですね。
吉高:
あ、軽いんですか! 重たい印象があったのでびっくりです(笑)
では最後の質問になるのですが、ユーザーとして使っているからこそわかる、ソーダストリームの良さってあったりしますか?
ユーザーだからわかるソーダストリームの魅力
廣田:
2つあります!
1つは、場所を選ばないところ。コードレスなので、どこにでも持ち運びできるんですごく便利です。
2つ目は、好みの炭酸の強さを選べるところです。私は、強炭酸が好きなのですが、好きな強さにカスタマイズできるのが良いなと思ってます。
余談ですが、私はハイボールなどのお酒にも使いますし、炭酸水としても飲むのですが、一度に作る量が1L弱になるので、ちょっと余ってしまうんですよ。
その炭酸水って、ハイボールにしても、炭酸水としても、炭酸がちょっと弱くなってしまうのですが、捨てるのはもったいない。
そんな時に、炭酸水でご飯を炊くのですが、ご飯がが甘く仕上がるので、そういう使い方もおすすめです(笑)
吉高:
炭酸水で炊いたご飯って美味しいんですね。今度試してみます。
それでは、今回はインタビューの時間をとっていただいて、ありがとうございました。
廣田:
こちらこそ、ありがとうございました!
編集後記:
世界で消費されているペットボトルの数は1分間に100万本、年間で4800億本とも言われています。そして、適切にリサイクルされなかったペットボトルの一部は海に流れ込み、その量なんと年間800万トン。
こういったソーダメーカーを買うことが貢献の全てとは言いませんが、買い物は投票という言葉があるように、少しでも環境に配慮したビジネスに貴重な一票を投じることも、立派なエシカル消費です。
実際に、ソーダストリーム社はプラスチック・ファイターズというプラスチック廃止活動を行っており、編集部が知る限り、ソーダメーカーの中では環境活動を行っている唯一の企業。
このようにして、ペットボトルの使用を減らしていくことも、私たち1人ひとりが行える小さな貢献かもしれません。
それでは最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。





