名前入りのコーヒー植樹プロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」

ネパール産のコーヒーを販売するBIKAS COFFEEが、新たなプロジェクトとして、自分の名前入りのコーヒーを植樹できる「BIKAS COFFEE VILLAGE」を開始しました。
今回は、プロジェクトで目指すもの、リターン内容など、クラウドファンディングの内容をお伝えいたします。開始わずか4時間足らずで目標を達成した注目のプロジェクトですので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。
アグロフォレストリーで栽培されるBIKAS COFFEEとは?
BIKAS COFFEEとは、NPO法人Dream Hackが手がけるコーヒーブランド。
ネパールのカスキ郡ハルパン村から、アグロフォレストリーで栽培されたコーヒー豆を日本で販売しています。
アグロフォレストリーは、混植とも言われ、森を伐採せずに農業を行う、持続可能な植樹方法。
多様な作物を同時に作るため、農家の収入が安定するのと、森を開拓しないため、自然にも優しいのが特長です。
ブランドマネージャーの菅勇輝さんのインタビュー記事はこちらからどうぞ。
植林プロジェクトで目指すもの
今回の植林プロジェクトでは、自分の名前が入ったコーヒーを育てることを通じて、環境保全と農家の収入向上を目指します。
リターンとして用意されているのは3つ。
1つ目は、コーヒーの木にオリジナルの名前をつけられる権利。
自分の名前やメッセージを入れることが可能です。
そして2つ目は、3年後に、植えた木から獲れたコーヒー豆が植樹1本につき、500グラム届けられるというもの。その3年の間は、ネパールから定期的に木の成長レポートが届くと言います。
そして最後に、限定コミュニティへの招待。共通の価値観を持つコーヒーオーナーとのつながりを楽しめます。
さいごに。
今回のクラウドファンディングは、開始4時間にして目標金額の50万円を達成。
5月11日(火)現在、ネクストゴールの300万円に向かって進んでいます。
自分が名前をつけたコーヒーの木から獲れた豆が3年後に届くと考えると、共創する楽しさがあるプロジェクトかと思います。
コーヒーが好き、ネパールを応援したい、植樹を通して環境保全に携わりたい、そんな方はぜひチェックしてみてください。
それでは最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。





