生理の貧困を解決。フェムテックブランドNagiが学割サービスをスタート

現在、生理用品を購入する経済的余裕がない国内の女子学生は5人に1人。全体の20%にのぼります。
国会やニュース番組でも取り上げられるようになった『生理の貧困』について、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
本日は、女性が抱える問題を解決すべく、フェムテックブランドNagiが発表した学割サービスについてご紹介します。
Nagi(ナギ)とは?
Nagiは、生理の日に1枚でも過ごせる吸水ショーツを提供するブランド。
Nagiの吸水ショーツがあれば、使い捨て用品を購入しなくていいので、お金や資源の節約に繋がります。また、都度交換しなくていいことも魅力のひとつ。
すべての女性が、どんな日でも快適に過ごせるような製品を提供するフェムテックブランドです。
Nagiの学割サービス
Nagiの学割は22歳以下の女性が対象。学生でなくても22歳以下であればどなたでも利用可能です。
学割を利用すれば、吸水ショーツを1枚購入するにつき500円割り引き。さらに、4枚以上購入すると10%オフとなります。
Nagi吸水ショーツは少し値段が張るため、今まで手が届かなかった。という方はぜひこの機会にチェックしてみてください。
女性が抱える生理の貧困問題について
冒頭でもお伝えした通り、日本の高校生から大学生までの女子学生のなかで、生理用品を購入する余裕がない学生は20%もいることがアンケートの結果わかっています(1)。
生理用品が買えないために、学校へ行かなくなる学生もいることが現状です。
生理の貧困問題を解決するため、世界ではスコットランドが生理用品を無償化する法律を可決したり、ニュージーランドでは学校で生理用品は無償配布されたり、数々のアクションがすでに起こっています。
日本においても、中野区や豊島区が防災用に備蓄していた生理用品を無償で配布するなど、対策をとる自治体も増加中です。
(1)Yahoo!ニュース(ナプキン買えない女子学生が2割も…コロナ禍で深刻化する「生理の貧困」)
どんな日でも快適に過ごせるように
生理の貧困問題を解決し、より多くの女性が健康で幸せな状態でいられるように、Nagの学割サービスについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
経済的に余裕がないからといって、学校にいけなかったり、外出の機会が減ってしまったりすることは女性の将来にも影響する問題です。
Nagiの学割サービスが気になった方は、下記リンクから公式サイトをご確認ください。
Nagiの公式サイト
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





