パタゴニア(Patagonia)フリースおすすめ9種類!最新作から往年の名作まで

サスティナブル

 
サステナブルファッションの代表格と言えば、「パタゴニア(Patagonia)」。2021年にも自社の古着を販売するイベントを行うなど、その先進的な取り組みからは目が離せません。
 
そんなパタゴニアを象徴するアイテムと言えば、やはりフリースでしょう。秋冬になれば、街中にはパタゴニアのフリースを着た人たちが目に入ります。
 
あなたも1着欲しい、もしくは友人のプレゼントにパタゴニアのフリースを考えているのではないでしょうか。
 
当記事では、編集部がおすすめするメンズのパタゴニアフリースを9種類紹介します。定番のものから、今では販売されていない往年の名作も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。また、女性の方もオーバーサイズで着られますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
 
では、実際にフリースの紹介に入る前に、なぜパタゴニアのフリースが人気なのか、そしてパタゴニアのものづくりがなぜサステナブルだと言われているのか、見ていきます。
 

フリースの元祖はパタゴニア

 
イヴォンシュイナードの写真
 
今でこそ、アウトドアブランドのみならず、ファストファッションブランドからも発売されているフリースですが、実は、最初に開発販売を行ったのは他ならぬパタゴニアです。
 
繊維メーカーのポーラーテック社(旧モルデン・ミルズ社)と手を組んで共同開発を行い、1985年に現在でも人気のフリース「シンチラ」が誕生します。
 
「シンチラ」は、毛玉になりにくい機能性と、様々な色に染めやすいという特徴から、発売当初より人気が爆発。
 
その鮮やかな色合いによって、パタゴニアのフリースは従来の顧客だったクライマーに加えて、ファッションとしても着られるようになっていくのです。
 

パタゴニアの歴史は環境保護の歴史

 
Patagoniaと環境保護
 
環境活動家や、社会課題に取り組む方の中には、パタゴニアの製品を好んで着る人も少なくありません。
 
その理由は、デザイン性に優れているのはもちろんですが、パタゴニアのブランドとしての姿勢とこれまでの取り組みによるものが大きいでしょう。
 
パタゴニアの創始者であるイヴォン・シュイナードは、元々鍛冶屋であり、自身がクライマーでした。
 
鍛冶屋としてピトン(登山道具)を販売していた同氏ですが、自身が販売するピトンによって岩肌が深く傷ついていたことに落胆。自然を相手にするクライマーとして、環境を大切にすることを心に誓います。
 
その後社名を「パタゴニア」に変更。次の文をミッションステートメントに掲げます。
 

最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する

 

それ以来、
 

  • 1996年に始まるオーガニックコットンへの切り替え
  • 売上の1%を環境保護の草の根運動に寄付する「1% for the Planet」の設立
  • 製品の寿命を伸ばし、環境負荷を抑える「Worn Wear 」プログラムの開始
  • 環境再生型農業による食品ライン「Patagonia Provisions」の販売開始

 

など常に先進的な取り組みで私たちを驚かせ続けます。
 
このような、環境保護の側面からパタゴニアのファンになる人も多く、パタゴニアと環境保護は切っても切り離せない関係にあることが伺えるでしょう。
 

代表的な9種類のフリースを紹介

 
ここまで、パタゴニアのフリースが人気の理由と、パタゴニアと環境保護の関係について見てきました。
 
ここからは実際におすすめのパタゴニアフリースを次の3つのカテゴリーで紹介していきます。
 

  • カジュアルフリース
  • テクニカルフリース
  • 今は発売されていないフリース

 

簡単に説明すると、ファッション性に優れ、多くの人に愛されているのがカジュアルフリース。クライマーなど、アウトドアを本格的に行う人のギアとして選ばれるのがテクニカルフリースです。
 
また、歴史が長いパタゴニアのフリースだからこそ、人気があるが今は販売されていない、往年の名作も存在します。古着屋に行けば置いていることが多いので、ぜひ近くの古着屋で探してみてください。
 
それでは、早速カジュアルフリースからみていきましょう。
 

ファッション性ならカジュアルフリース

 
まずは、絶対に外さないパタゴニアのカジュアルフリースを7つ紹介します。
 

メンズ・クラシック・レトロx・ジャケット


 
パタゴニアのフリースと言えば、このレトロx(レトロエックス)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
 
それくらいパタゴニアのレトロxジャケットは、定番のアイテム。なんとも言えないその、クラシックな色使いと形が人を惹きつけます。色のバリエーションも豊富なので、あえて定番じゃない色を選ぶのもいいですね。
 
そのデザイン性もさる事ながら、機能性も抜群です。
 
3層構造となっており、裏地には防風性バリヤーと吸湿発散性を備えたワープニット・メッシュを搭載。風に弱いというフリースの弱点をカバーし、一枚で快適に過ごせる仕様になっています。
 
パタゴニアのフリースは初めてという方に、最初の一枚としてピッタリです。
 
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メンズ・クラシック・レトロX・ベスト


 
次に紹介するのは、レトロXのベスト。色の展開や機能性はジャケットと同じです。
 
ジャケットと違って袖がなく、かさばらないため、秋にアウターとして着るのもよし、冬にはジャケットの下に着て防寒性を高めるのも楽しみ方の1つです。
 
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メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー


 
パタゴニアといえば、シンチラというほど、シンチラスナップTも定番のアイテム。パタゴニアの人気を一気に押し上げた1着です。
 
その特徴はなんと言っても、元祖であるパタゴニアらしい大胆な色使い。
 
またスナップボタンが特徴的なデザインで、シャツの上からでも、Tシャツの上からでも合わせやすいアイテムです。
 
保温性に優れているのは言うまでもありません。
 
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メンズ・クラシック・シンチラ・ベスト


 
シンチラベストは、スナップTと違ってモダンでシンプルなデザイン。一枚で使うこともできれば、重ね着として楽しむこともできます。
 
また、使用している素材は、100%リサイクルポリエステルのもの。
 
「レトロXは人と被るからちょっと、、、」という方にもおすすめの1着です。
 
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メンズ・ロス・ガトス・クルー


 
ロス・ガトスはスペイン語で「猫」という意味で、その毛足の長い見た目が特徴的な1着。
 
クルーネック仕様のため、セーターやスウェットのように、さらっと着ることができます。
 
パタゴニアらしく吸湿発散性と保温性に優れており、さらに耐水性撥水(DWR)加工が施されているため、急な天気の変化にも対応可能。
 
1着で部屋からアウトドアまで楽しむことができるアイテムです。
 
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本格派のテクニカルフリース

 
続いては、登山などの本格的なアウトドアを楽しむ方におすすめのフリースを紹介します。
 
テクニカルと銘打っているだけに、その機能性に注目です。
 

メンズ・R2テックフェイス・ジャケット


 
パタゴニアのテクニカルフリースで最も有名かつ人気なのが、こちらのR2ジャケット。
 
「究極の中間着」と呼ばれており、ハイカーやクライマーなら一枚は持っていると言われるほどの代物です。
 
R2の特徴は毛足の長いニット構造が生む快適性。その気持ち良さから「着る毛布」と呼ぶ人もいるそう。
 
タウンユースなら1着で、アウトドアを楽しむなら中間着(ミドルレイヤー)として活躍してくれること間違いなしです。
 
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メンズ・R1エア・ジップネック


 
先ほどのR2ジャケットの兄弟モデルがこちらのR1。
 
「ポーラテック・パワー・グリッド」を採用しており、保温性よりも動きやすさを重視した作りになっています。
 
夏山なら一枚で、秋冬は中間着として活躍してくれるでしょう。
 
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今は販売されていない往年の名作

 
パタゴニアがフリースを販売し始めてから30年近く経っており、その歴史の中では、大人気ながらも現在は販売されていない商品もあります。
 
ここでは、気になる往年の名作を紹介します。
 

シェルドシンチラジャケット

シェルドシンチラJK画像引用:https://jamtrading.jp
 
 
シェルドシンチラは、古着の定番アイテム。
 
鮮やかでパタゴニアらしい色使いと、防風性の機能性が光ります。
 
先述したように、フリースの弱点は風を通すことですが、それをナイロン生地で覆うことで暖かさとかわいらしさの両立を実現した1着です。
 
現在は販売されていないので、気になる方は古着屋で探してみてはいかがでしょうか。
 

ライトウェイト レギュレーターR4

アールフォージャケット画像引用:https://jamtrading.jp
 
 
R4ジャケットは、先ほどテクニカルフリースで紹介したR1、R2の最終形でRシリーズで最も防寒性が高いフリースです。
 
保温性に優れているだけでなく、防風性も備えており、冬の寒い日も、天候が荒れていなければR4一枚で出かけることができます。
 
アウトドアギアに強い古着屋に行けば置いてあることも多いので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
 

さいごに。今年の冬をフリースで乗り越えよう

 
パタゴニアの定番アイテム、フリースを9種類紹介してきましたが、いかがでしたか。
 
フリースの元祖らしく、そのラインナップと追求し続けた機能性には驚かされるばかりです。
 
秋冬には活躍してくれること間違い無しですので、お気に入りを見つけていただければと思いますし、当記事がそのお役に立てたなら幸いです。
 
ただ、パタゴニアが「必要のないものは買わないで」と掲げているように、本当に自分に必要か?10年後も着れそうか?を考えて購入するようにしましょう。その方がきっと一生の宝物に出会えるはずです。
 
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
 

               
ライター:Sohshi Yoshitaka
Ethical Choiceの事業責任者。2030年までに地球が持続可能になる土台を、ビジネスを通して作ることが現在のミッション。
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