コップ一杯のお茶で、日本の森を守る。豊かな森を未来に残すプロジェクトに注目

西日本豪雨や熊本豪雨。異常気象による集中豪雨や台風による土砂災害が原因で、毎年失われる命があります。
今回ご紹介するソマノベースは、森林保全と環境改善の観点から、林業に携わることで、土砂災害によって亡くなる方を減らすためのプロジェクト。
日本の豊かな森を復活させ、守るためには、植林するだけではなく木をきちんと使ってあげることが大事であるそう。
森林保護という視点では、植林というイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、『使うだけではなく植える。植えるだけではなく、使う。』というテーマのもとで活動するソマノベースとは一体どのようなプロジェクトなのか、ご紹介いたします。
茶繋木で日本人と日本の木を繋ぐ
茶繋木(ちゃつなぎ)は、木のお茶、ストロー、コップの3つの木材製品を合わせた商品。国産の木材を活用するために、魅力をふんだんに引き出した製品が開発されました。
木のお茶は、杉のおがぐずをブレンドしたお茶で、ジントニックから日本素材をアップデートする「Hello Gin&Tonic」代表の堀江麗さんの協力のもと完成。
また、木のストローは、ストローで日本の飲食業界をアップデートする「Strawmaestro」代表の野村優妃さんが仕上げています。
そして、木のコップには木茶の香りを十分に引き立たせる香り高い国産の木材を使用。国産の木材がもつ質感や香り、趣のある色合いの変化など、さまざまな魅力を提供する木のコップです。
木を原料として、お茶もストローも、コップもつくられる茶繋木。日本の木のみが持つ唯一の特徴を楽しんでもらったり、秘めている可能性を感じてもらいたいという想いが込められています。
茶繋木を購入するという社会貢献
※https://camp-fire.jp/projects/view/334615を参照
日本の木の魅力を、画期的なアイディアでかたちにした茶繋木。
茶繋木を買うと、日本の木材を使うという貢献だけでなく、植林にも繋がります。なぜなら、ソマノベースは購入商品に応じて、植林活動を行っているからです。
クラウドファンディングのリターンの数だけ植林を行うことで、持続可能な森林づくりに貢献しています。(※1000円の応援プランは除く)
日本のよさが詰まった木のお茶、ストロー、コップを購入するという気軽な社会貢献に参加してみてはいかがでしょうか?
さいごに。
ソマノベースがプロジェクトを通して目指すことは、『木を楽しみ、木の価値を再認識していただくこと』。
皆さんも、一杯のお茶から日本の豊かな森を守っていく活動に、参加してみてはいかがでしょうか?こちらの記事が、日本の森林について考えるきっかけになれば幸いです。
ソマノベースのクラウドファンディングには下記から参加できます。





